大会概要 | 学生マジック選手権

学生マジック選手権とは

学生マジック選手権は２００６年から活動を開始しました。

当時、マジックのコンテストに参加するためには、非常に高い敷居をまたがなければいけませんでした。また、コンテストだけではなくマジックショー自体も数が非常に少ない状況でした。

大学生のマジックサークルでは、盛んにマジックショーが行われており、１年に２〜３回、学内または学外で発表会を開いて１０数組の学生マジシャンが技を磨き、今までに無いマジックや演出を創り出していました。

しかしながら、長くはない学生生活の中でも、サークルの人数が多くなりすぎれば、必然的に発表会に出演できる人数は限られていますから、出たくても出られない学生マジシャンの数も増えていたのです。

そういった状況の中で、学生マジシャンにもっと活躍の場を設けたい、コンテストと言う型式にも挑戦して欲しいと言う思いでこの学生マジック選手権は生まれました。

第一回の大会を２００７年８月１０日に行い、以後１４０名以上のコンテスタントに出演してもらい、その中から１０名以上、プロマジシャンや世界大会のタイトルホルダーを輩出し続けています。

また、学生マジシャンや社会人マジシャンのための、より良いマジック界を作り出すためのプラットフォーム作りにも、力を入れています。